奪われた時、あなたはどこにいるのか
- より子 逆瀬川
- 4月13日
- 読了時間: 1分
更新日:4月14日
ヨブ記1章
大切にしていたものが、急に失われる。
仕事。人間関係。健康。
一瞬で状況が変わるとき、人は立ち止まる。
なぜ起きたのか。どうして自分なのか。
答えを探し始める。

ヨブ記には、すべてを失った人が出てくる。
ヨブは一日のうちに、財産も、子どもたちも失った。
何も残らない状況。
そのとき、ヨブはこう言った。
「主は与え、主は取られる。」
理由は語られていない。説明もない。
ただ、この一言だけが残る。
人は失ったとき、失ったものに心を引き寄せられる。
取り戻したい。納得したい。
しかしヨブは、そこに留まらなかった。
状況ではなく、神に向いた。
奪われた出来事の中で、どこに立つのか。
それが問われている。
すべてが崩れたとき、あなたはどこにいるのか。
失ったものの中にいるのか。
それとも、神の前に立っているのか。



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