何を聞く?(箴言28章)
7月22日
読了時間: 1分
28章には、
תּוֹרָה
(トーラー:おしえ・律法)
が何度も出てくる。
最初に立ち止まるのが4節。
「おしえ(תּוֹרָה律法)を捨てる者は悪しき者をほめる。
おしえ(תּוֹרָה律法)を守る者は彼らに敵対する。」
ここで初めてתּוֹרָה(トーラー)が現れる。
正しい人/悪しき者
という対比が、
תּוֹרָה
(トーラー)への態度で分かれている。
4節 律法(תּוֹרָה)を捨てる者
7節 律法(תּוֹרָה)を守る子
9節 律法(תּוֹרָה)を聞かない者
תּוֹרָה
を中心に人が描かれている。
特に9節。
「耳を背けておしえを聞かない者は、
その祈りさえ忌み嫌われる。(9節)」
מֵסִיר אָזְנוֹ מִשְּׁמֹעַ תּוֹרָה
(メースィール オズノー ミシュモーア トーラー)
※ヘブル語は右から読みます。
מֵסִיר
メースィール… 背ける、そらす
אָזְנוֹ
オズノー… 彼の耳
מִשְּׁמֹעַ
ミシュモーア… 聞くことから
תּוֹרָה
トーラー(律法)
直訳すると
「彼の耳を、トーラーを聞くことからそらす者」
ここが面白い。
本文は、
トーラーを捨てる ではなく、
まず、
耳をそらす。
そして、
聞かない。
という順序で語っている。
「聞く」という応答の前に、
「耳の向き」が問われている。
そして、問われているのは、
「祈るかどうか」
より前に、
「聞くかどうか」
なんだ。
今、何を聞く?





コメント