インターネットという大海原のなかで
- Yoriko Sakasegawa
- 3月5日
- 読了時間: 1分
情報が絶えることなく押し寄せて、
真実と偽りの境目が見えにくくなるような混雑の中で・・
いつの間にか、思いも速度を上げながら、
行き先知らずの道を歩き続けてしまう。
どこで立ち止まれば良いのかもわからなくなるほど、
世の中は、雑音で満ちている。
インターネットという大海原に、
微かないのちの気配が感じられる
聞く耳が、そばだつような小さな小さな揺らぎ
鼓動のように静かに静かに鳴り響く
涸れることなく湧き続ける泉のように
心地良いそよ風のように通り過ぎていく
情報の奔流の中で、ふと立ち止まる
触れた者だけが気づく いのちの気配
体温にも似た温もりの中で
そっと 足を延ばす
それまでの飢え渇きを癒すように
ゆっくりと、思う存分 泉の水を飲む
その時、静けさは、ご臨在の気配に満たされる。
大海原の中で生まれた、最も小さくて甘い水飲み場

聖なるいのちの揺らぎが、このサイトを支えている。



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