それでも望むとき、あなたはどこにいるのかヨブ記19章
- より子 逆瀬川
- 5月2日
- 読了時間: 1分
ヨブ記19章
ヨブが語る。
「いつまで私を苦しめるのか。」
「私の近しい者も私を見捨てた。」
人も離れ、 言葉も届かない。
ヨブは、孤立している。
すべてが離れていく。
人。
支え。
理解。
残るものがない。
しかしヨブは言う。
「私は知っている。
私の贖い主は生きている。」
すべてが崩壊する中で、
なお語られる言葉がある。
説明でもなく、
弁明でもなく、
知識でもない。
失いつくした場所から出て来る
ただ一つの言葉。
「私は知っている。
私の贖い主は生きている。」
何が、この言葉を語らせているのか。
それでも望むとき、あなたはどこにいるのか。
理解されない。
見捨てられている。
それでも神に向かう。
人の信頼も、支えも、理解も
失ったヨブ。
最後の最後に神にたどり着く。
その姿は
敬虔なようで、
実は、
自分の正しさを証明して欲しいからなのではないのか。
神は、沈黙を続けている。




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